マーガレットにリボン

共有のキャリーバッグを叔母に急遽あけ渡さなければいけないことになったので、朝から中身を取り出していたら、さがしていたマリみて本がそこから出てくる。
読みかけと思っていたら、すでに全部読んでいた。そんな程度の記憶しかないのか…。と思いつつ、読み終えていた本は、卒業生やら大人の話が出てきて、私好みの話が多く収録されています。
そんな中でも最後の「青い傘の思い出」は、女友だちに対して、「親友の枠を超えるくらい好きだった」という大学時代の真相がほんの少し出てくる話が印象に残りました。結局は元同級生の男の人とうまくいくんだろうなあという予感で終わるけど、それも込みで好きな話です。